* 文圃文献類従 73 * [復刻・新組版] 影山三郎-著 阪本博志-編・解題
朝日新聞家庭面「ひととき」欄の三十年
―戦後マスコミ読者論
【全二・別巻】
【全二・別巻】収録内容
【第1巻】312頁 ISBN978-4-909680-53-2
「連載・戦後マスコミ読者論」1~75
(『マスコミ市民』20号(1968年11月1日)~95号(1975年9月1日))
【第2巻】312頁 ISBN978-4-909680-53-2
「連載・戦後マスコミ読者論」76~150
(『マスコミ市民』96号(1975年10月1日)~170号(1982年6月1日))
【別巻】48頁 ISBN978-4-909680-07-5 (別巻のみ分売可 8,000円)
【編集復刻資料】
・「マス・コミは恐れるばかりが能ではあるまい」『社会教育』(1953年12月)
・「エンピツをにぎる主婦」『婦人公論』(1954年12月)
・「マス・コミュニケーションと道徳」「新聞と読者との結びつき」『マス・コミュニケーション講座』5巻(1955年2月)
・「随筆―そのかげの人々」『世界』111号(1955年3月)
・「「ひととき」の考える読者」『朝日新聞の自画像』(1955年4月)
・「女性と作文―「ひととき欄」を中心として(座談会)」『言語生活』(1957年1月)
・「訴えないではいられない女性たち―草の実会とその社会的基盤」『社会教育』(1957年4月)
・「理性的集団の新しい役割―新聞と世論の関係」『社会教育』(1957年4月)
・「社会的処女に期待する」『婦人公論』(1957年12月)
・「投書のたのしみ」『現代女性講座』8巻(1960年7月)
【翻刻新組資料】
・「読者の声から」『婦人画報』(1953年5月)
・「〈デスクのメモ7〉減頁でやっと暇―火花とぶぬかみそと文化の両極 上」『新聞協会報』(1953年6月)
・「〈デスクのメモ8〉有難い読者の批判―女性に窓を開いた家庭欄 下」『新聞協会報』(1953年6月)
・「はしがき」(『女は考える―“ひととき”秀作集』、1953年9月)
・「考える女性たち」『週刊朝日』(1954年3月春季増刊号)
・「あとがき」『女の眼と心 ―“ひととき”秀作第二集』(1954年8月)
・「「ひととき」6年の歩み―「マスコミ批判の母体に」という期待も」『新聞協会報』(1958年1月)
・「投書欄の拡大と開発」『新聞研究』(1965年2月)
・「これからの新聞と読者参加」『新聞研究』(1967年10月)
・「現代新聞と読者―地域小新聞を手がかりとして(対談)」『新聞研究』(1975年4月)
*解題・収録巻別記事一覧・推薦文
著―影山三郎
編・解題―阪本博志
造 本―A5判・糸上製函(別巻のみ並製)・総812頁
刊 行ー2019年10月
揃 価―47,000円