新聞にとって大きな転換期であった1930年代。

規模が拡大し、またそれに密接に連関してジャーナリズム活動においても、

企業活動においても大きな構造的変化が起きた。

この日々の変化の実態をとらえ、新聞メディア総体を展望するのがいわゆる業界紙『日刊 新聞時代』である。

本書では、日中戦争期以降外地への活動もより活発化する

1937年7月～40年7月を収録。

【第一回配本】2017年11月　ISBN978-4-907236-78-6

1巻（360頁）　

『日刊 新聞時代』2411～2667号

（1937年7月1日～38年5月12日）

2巻（360頁）　

『日刊 新聞時代』2668～2767号

（1938年5月13日～9月6日）

【第二回配本】2018年5月　ISBN978-4-907236-79-3

3巻（360頁）　

『日刊 新聞時代』2768～2857号

（1938年9月7日～12月23日）

4巻（360頁）　

『日刊 新聞時代』2860～2977号

（1939年1月1日～5月29日）

5巻（352頁）　

『日刊 新聞時代』2982～3152号

（1939年6月3日～12月26日）

【第三回配本】2018年11月　ISBN978-4-907236-80-9

6巻（280頁）　

『日刊 新聞時代』3153～3223号

（1940年1月1日～3月30日）

7巻（304頁）　

『日刊 新聞時代』3224～3305号

（1940年4月1日～7月8日）

〔※収録資料は欠号含〕

別巻（A5約250頁）　

　解題・総目次・執筆者名索引・収録号数（発行年月日）一覧

編・解題ー井川 充雄（立教大学社会学部教授）

推　　薦ー有山 輝雄（メディア史研究者）

造　　本ーB5判／A5判並製（別巻のみ）

　　　　　上製函、総約2,700頁

揃　　価ー178,000円（第一～七巻各24,000円／別巻10,000円）

　　　　　配本毎分売可