日本占領期フィリピンの戦場で発行されていた
兵士の生の「声」、肉声を拾った稀有な日本語雑誌メディア
当初ガリ版半紙一枚の新聞形式であった『南十字星』。
本書では、活字の冊子形式に姿を変えた82号から113号のうち24号分を収録。
【第一回配本】2024年9月 ISBN978-4-910998-86-2 配本揃価56,000円
第一巻(354頁)
『南十字星』82~90号(比島派遣軍報道部、1942年7月~12月)※91号は欠号
第二巻(368頁)
『南十字星』92~99号(比島派遣軍報道部、1943年1月~8月)※うち95、97号は欠号
別冊(約100頁)ISBN978-4-910998-88-6 分売可2,500円
*解題、総目次、執筆者名索引、発行年月一覧表
【第二回配本】2025年3月 ISBN978-4-910998-87-9 配本揃価64,000円
第三巻(378頁)
『南十字星』100~103号(比島派遣軍報道部、1943年9月~12月)
第四巻(368頁)
『南十字星』104~113号(比島派遣軍報道部、1944年1月~10月)※うち106、109~112号は欠号
別巻(212頁)ISBN978-4-910998-89-3 分売可14,000円※並製・B5判
〈附録資料〉『比島派遣軍』(渡集団報道部編、比島派遣軍報道部、1943年6月)
解 題―坂口 博/金子 聖奈
造 本―並製B5判(3、4巻、別冊はA5判)/総約1,780頁
揃 価―120,000円(配本毎分売可)