『台湾公論』1942~45年―植民地総合文化雑誌
全12巻・別冊
監修・解題―河原功
決戦期の台湾社会を理解するための貴重な証言が詰まった歴史資料
執筆者は幅広く、在台内地人、台湾人を問わず、台北帝大教授等の教育関係者、総督府関係者、軍関係者、経済界や新聞界に属する人物、文学関係者など、各分野にわたる。また、内地からの寄稿を積極的に受け入れたことで、日本内地で台湾がどのような見られ方をしていたかも理解することができる。
監修・解題―河原 功(一般財団法人台湾協会参与)
推 薦―谷川 舜(早稲田大学大学院)
造 本―A5判 並製・総4,480頁
価 格―265,000円(別冊のみ分売可2,000円)
―収録資料―
【第一回配本】2023年5月 配本揃価44,000円(別冊含む)ISBN978-4-910998-06-0
(別冊のみ分売可、別冊2,000円、ISBN978-4-910998-07-7)
第一巻
『台湾公論』7巻1号~7巻5号(台湾公論社、1942年1月~1942年5月)
第二巻
『台湾公論』7巻6号~7巻9号(台湾公論社、1942年6月~1942年9月)
別冊
*解題、総目次細目、執筆者名索引
【第二回配本】 2023年11月 配本揃価44,000円 ISBN978-4-910998-08-4
第三巻
『台湾公論』7巻10号~7巻12号(台湾公論社、1942年10月~1942年12月)
第四巻
『台湾公論』8巻1号~8巻3号(台湾公論社、1943年1月~1943年3月)
【第三回配本】2024年5月 ISBN978-4-910998-09-1 配本揃価66,000円
第五巻
『台湾公論』8巻4号~8巻6号(台湾公論社、1943年4月~1943年6月)
第六巻
『台湾公論』8巻7号~8巻9号(台湾公論社、1943年7月~1943年9月)
第七巻
『台湾公論』8巻10号~8巻12号(台湾公論社、1943年10月~1943年12月)
【第四回配本】2024年11月 ISBN978-4-910998-10-7 配本揃価44,000円
第八巻
『台湾公論』9巻1号~9巻3号(台湾公論社、1944年1月~1944年3月)
第九巻
『台湾公論』9巻4号~9巻6号(台湾公論社、1944年4月~1944年6月)
【第五回配本】2025年5月 ISBN978-4-910998-11-4 配本揃価67,000円
第十巻
『台湾公論』9巻7号~9巻10号(台湾公論社、1944年7月~1944年10月)
第十一巻
『台湾公論』9巻11号~10巻1号(台湾公論社、1944年11月~1945年1月)
第十二巻
『台湾公論』10巻2号~10巻5号(台湾公論社、1945年2月~1945年5月)